2019-11-13 第200回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号
その上で、次に、食料自給率等について質問をしてまいりたいと思いますが、トウモロコシも粗飼料として、飼料として輸入していくというわけでございますけれども、飼料として輸入するということが果たして食料自給率にどのような影響を及ぼすのかという点でございますけれども、大部分が輸入に依存しているこの飼料用トウモロコシ、ツマジロクサヨトウによる被害のところもそうなんですけれども、大部分、飼料用トウモロコシは輸入に
その上で、次に、食料自給率等について質問をしてまいりたいと思いますが、トウモロコシも粗飼料として、飼料として輸入していくというわけでございますけれども、飼料として輸入するということが果たして食料自給率にどのような影響を及ぼすのかという点でございますけれども、大部分が輸入に依存しているこの飼料用トウモロコシ、ツマジロクサヨトウによる被害のところもそうなんですけれども、大部分、飼料用トウモロコシは輸入に
このようなヒアリングでの論点も踏まえた上で、本年の九月に諮問を行いまして、現在、年内、企画部会、これまで五回開催してございますけれども、農業の部分、農村の部分、きのうは食料自給率等について議論をいたしているところでございます。 これからもそれらの議論が続きますけれども、年明け以降、次期基本計画の骨子また原案を議論いたしまして、来年の三月を目途に次期基本計画を策定する予定としてございます。
特に、需要面におきましては米の消費の減少が進む一方で、生産面におきましては農業従事者の高齢化ですとかあるいはリタイアなどが進む中で、食料自給率等の維持向上に向けてどのような政策を講じていくことが必要があるかにつきまして、農業者を始め国民の理解を得ることは大変重要であると考えているところであります。
他方、恐らく舟山先生は食料自給率等との関係で量がそんな減っていて大丈夫かという、そういう観点もお持ちなんだろうと、こう思うわけでありますが、農家、一戸一戸の農家にとってはより付加価値の高いものを作り、生産、収入が増えるということが極めて私は大切なのかなと、こう考えております。
安倍内閣では、主食用米の需要が年々減少している中で、食料自給率等の向上を図るため、主食用米から飼料用米などへの転換により、農地のフル活用を進めています。 こうした中、水田活用の直接支払交付金において飼料用米などに対する支援を実施しているところですが、これについては、農業者による生産コストの低減等の取組を促しながら、引き続き、不断に施策の点検を行いつつ、必要な支援を行ってまいります。
我が国においては、主食用米の需要が年々減少している中で、食料自給率等の向上を図るため、主食用米から飼料用米などへの転換により、水田のフル活用を進めています。 こうした中、水田活用の直接支払交付金において飼料用米などに対する支援を実施しているところですが、これについては、農業者による生産コストの低減等の取り組みを促しながら、引き続き、不断に施策の点検を行いつつ、必要な支援を行ってまいります。
詳細につきましては会議録に譲ることといたしますが、その主な質疑事項は、米の生産調整のあり方、山村活力の維持対策、商店街等地域経済の活性化、食料自給率等農政目標のあり方、動物取扱業の規制強化の必要性、不適正処理された産業廃棄物対策等々であります。 以上、御報告申し上げます。
○政府参考人(高橋博君) 農業の担い手に関する御質問でございますけれども、委員もよく御指摘のとおり、やはり我が国の農業の今の脆弱性の中で、今後、食料自給率等の問題も含めて、日本の農業構造をどのように構築していくのかということが一番の課題であるわけでございます。
したがいまして、我々も大きな危機感を持ち、農政審議会等においてもその低下傾向に歯どめをかけるというような指摘を受けておるわけでございますので、これらにつきまして一つの指標としての食料自給率等についての長期見通しの過程で明らかにしていきたい、平成十七年度を目標とする長期需給見通しを早急に作成いたしまして明らかにしていきたい、さように考えておるところでございます。